自然の生命を鼓動で感じる

いのちを揺さぶる音楽をききながら車をとばして 自然と溶け合う生命の鼓動を感じよう

思いやり

よくバンドとかで音楽性の違いとかで解散したりする時がある。
けれどもあれはきっとそんな表面的な理由だけでなく、深い部分に理由があったりするのだろう。

何か一つの目標に向かって突っ走っている時は一致団結していて結びつきも強固なのだろう。
けれども、例えば10年、20年とやっていく内に何処かで歯車が狂って、噛み合わなくなってしまったりするのだろう。

一度リセットして例えばソロ活動をして、またバンドに戻ってきたとしても、その経験をそれぞれがバンドに戻った時にうまくフィードバック出来なければ、何処かで何かがづれてしまうかもしれない。

何事も長く続けていくと必ずリセットすべき時が来るという話を伺った。
バンドのメンバーが例えば5人居たとして、5人それぞれ自分勝手な考えで自分勝手な方向性を向いていたら、とてもじゃないが、せっかく学んだ、身に着けた物をうまくバンドにフィードバック出来ないのだろう。

やはり大切なのは、一人一人が皆を思う気使いや思いやりだろう。
それがないと絶対うまくいかないのだろうと思う。

そしてそれがバンドへの愛情へと通じるのだろう。
やはりどんな時でも幾人かで何かをする時は、自分以外の人への気使いと思いやり、それがあってやっと前回話させて頂いた向上心が生きてくろのだと思います。

もっと皆が気使いと思いやり、そして感謝する事に気づいたら、もっと素晴らしい世の中になっていくのでしょうね。