自然の人の存在感
こんにちは、自然の生命力に満ちた存在感には本当にいつも驚かされますね。
先日の雪にしてもそうですが、自然の前では人っていうのはちっぽけに感じてしまうかもしれません。
しかしながら、たかが人間一人、されど人間一人だとも思う時もあります。
存在感のある光輝いている人の及ぼす影響力っていうのは時として多大なものになると思います。
以前にグルーブの話をしましたが、かっこいいグルーブを生めるバンドっていうのは一人ひとりが輝いていて、一人ひとりが存在感を持ち合わせているのだと思います。
かっこいいボーカリストっていうのはどんなに派手などんなにいかした楽器達の音の渦の中でも凛とした存在としてセンターに立てる力が存在感があると思います。
その存在感がどこで身につくのか、それはやはり少し練習したから明日から身につくものでもなくて、日ごろからの日常の鍛錬の積み重ね。
歌の練習だけでなく、歌が上手になるだけでなく、それらを超越した何か、日々の経験とか、人間性の成長とか、そういう歌わなくてもそこにいるだけで伝わるオーラ、存在感って自然ににじみ出るものなのかもしれない。
そんな自然に匹敵する位の生命力に満ちた存在感の持ち主が奏でる音っていうのは心の奥まで響くのだろう。