ROCKな人生

こんばんわ、よくROCKな人生とかっていうけど、例えばヒップホップな人生とかポップスな人生とか歌謡曲な人生とは言わない。
何でだろうって考えた時に僕の狭い知識の中の話だけど、

ヒップホップにしても歌謡曲とかを歌ってる人にしてもジャニーズとかAKB等のアイドルにしてもたいがい人がかいた曲を歌い手として歌っている。

そこでロックミュージシャンと大きく違うのはロックミュージシャンは自分でかいた曲を歌ったり演奏したりしている。
そこにはやはり魂が込められるのだと思う。
曲をかく時に自分の内側から生まれてきたりするそうだ。
またそうして自然に産み落とされた曲達を集めたアルバムは自分の人生その物、生き様そのものだと聞いた事がある。そうして新たな生命として世にメッセージとして投げかけるのだろう。

だからロックミュージシャンっていうのはある意味人間味が色濃く出るのかもしれない。

ロックバンドには大きく分けて二通りあると思う。
一つは皆で曲を出しあって皆でアレンジして魂をぶつけ合い、曲を創る。そこで曲を創る時でも、ステージでも科学変化を起こして行くタイプ。
もう一つはバンド内にある絶対的なリーダーのような存在がいて曲創りはある程度その人に委ねている。そしてその人の理想に近づくように演奏する。どちらかというとオーケストラに近い感覚。
LUNASEAは前者、Xは後者であろう。
どちらも本当にかっこいい日本を代表するロックバンドだと思う。
どちらもROCKな人生に見える!!
とてつもないバンドだと思う。